3.9.06

日本人補習学校

子供たちの日本人補習学校が昨日の土曜から始まりました。近所の小学校を間借りして行われます。とても緑も多く、さらに建物も新しくてきれいな学校です。朝9:30から授業が始まり、40分授業が3時間目まであります。我が家は、9:20ごろ学校に到着し、子供たちを教室に連れて行きました。授業は始まっていないはずですが、ほとんどの子供たちは机に座って勉強をしてました。まだ、先生は教室におらず、黒板に「うつしまる 1ページをれんしゅう」とだけ書かれているだけでした。「うつしまる」というのは平仮名学習ドリルです。みんな、これを見て自習しているのです。さすがの○之介(ひょうきんもの)も周りの雰囲気に圧倒されたのか、だまってドリルをしていました。決して、おとなしいすぎるという変な感じではなく、上品な感じでした。

また、本日は、古本セールデーと呼ばれるイベントも行われていました。このイベントは、日本人家族が寄贈していった本を販売し、その収益を学校の運営に活用するために行われています。親は、子供たちが授業を受けている間、このイベントに参加し、本を購入したり、お話をしたりしています。妻もサマーキャンプのときに知り合った人と話たり、現地校の入学についていろいろと情報を仕入れたりしてました。

子供たちの授業が終わったので、教室まで子供を迎えに行きました。先生に子供の様子を少し尋ねたところ、「ちょっと本読みがたどたどしいですね...」との指摘がありました。周りの子は、ロンドン在住で、この日本人学校でしか国語を習ってません。一方、うちの子はつい最近までフルタイムの小学校で国語を習ってました。□之介、なぜ負けるんだLondonerに!!。○之介の方は、「人見知りしないですね...」ですって。

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