試験その3完
5月3日
"Business Finance and Accounting"が本日終了し、すべての試験が終了しました。この科目は、他の試験科目と異なり、これまで課題提出がなく、100%この試験だけで 成績がつきます。こちらも3時間の筆記試験で、4割は、ファイナンス関連の用語や定義に関する問題、残りは、財務レポートの分析、投資判断、Income statement, Balance sheet, Cash flow statementの作成などが主な問題です。
みなの予想に反して、かなり高度な問題が出題されました。高得点を目指していたのですが、そこまでにはいたらずといった感じです。でも、70%はいったと思います。みんなも同じ感想を持ってました。問題のひとつに、" Trial balanceから、いくつかの調整事項を反映させたIncome statementとBalance sheetを求めよ"という問題がありましたが、誰も正しい答えが導けなかった(Balanceしなかった)ので、問題自身が間違っているのでは?との声もでてきました。しかし、公認会計士の資格をもつ学生の「ぼくBalanceしたよ」の一言で全て解決。
その後、プロによるチューターと一緒にクラス写真をUCL Wilkins (メインドーム)の下で撮影(ドームは残念ながら現在改装中で幕に覆われてました)。シャンパンかけまでしました。夜は、クラスで近くのパブに繰り出し パーティ。大変だった試験をのりきった充実感でしょうか、みんないい笑顔で飲んでました。パブの後は親しい友人たちと、食事に行きました。
後は、Dissertation(修士論文)ですべてが終了します。みんなとは、6月と8月に中間報告プレゼンテーションで再会しますが、それ以外は個人ベースの研究が中心となります。振り返ると去年の9月末に入学して、Term1、冬休み、Term2と、大量のレポートやプレゼンをこなし、春休みの試験勉強と、ここまで、よく勉強したと思います。おかげで知識はもちろん、英語のライティングは相当自身がつきました。残りの時間を使って、まったく上達してない普通の英会話を鍛えなくては。
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