14.7.07

アセンブリー

7月6日

子供たちの学校でアセンブリー(お遊戯発表会)がありました。

それぞれが、詩を寸劇交じりで朗読するというものです。うちの子たちは、こうもりの詩を朗読しました。きらきら星の替え歌のようです。

Tinkle, Tinkle, Little bat
Wonder where the potty’s at?

Straight ahead or to the right?
Caves are very dark at night.

Little bat, why do you frown?
Did you tinkle upside down?

一行目のTinkleは「きらきら」を意味するのですが、最後のTinkleは、「おしっこをする」を意味するようです。なので、最後の二行は、「小さなこうもりさん、どうしてそんなしかめっ面してるの?」「まさかさかさまのままんでしちゃったの?」って感じで、おやじギャグが入ってます。ちなみにこの詩を選んだのは、妻です。意味をよくわからないまま、選んだらしく、後で恥ずかしがってました。

まずは、この詩を、うちの子供を含め日本人の生徒3人で日本語で朗読しました。その後、イギリス人の女の子が「面白そうだけど、日本語なのでわからないわ。英語で話してもらえない?」との寸劇がありました。

それに対して、彼らは「オフコース」と威勢よく答えます。大丈夫かなと思っていると、まあ、流暢な発音で詩を読んでいきました。しかも、最後のおやじギャグのところで、会場も小爆笑。ちゃんと通じてました。すごい。僕、まだ英語でクスンぐらいしか笑いとったことないというのに。

ちなみに、日本語の部分では、なぜか詩の一行分しか読んでませんでした。最初は全部読む予定だったようなのですが、どうも、彼らが事前に日本語の詩を先生の前で読んだとき、なぜか10分程度もかかったようで、それで先生が、長すぎるので、一行分だけ読ませることにしたようです。それにしても、どうすれば10分もかかるかな...。先生は、さぞかし、日本語はなんて効率の悪い言葉だとも思ったことでしょう。

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