11.1.07

パリ旅行5

12月28日
パリ3日目、ベルサイユ宮殿に行きました。
パリの中心部から電車で30分ほどの距離にあります。

切符を買う段階で問題発生。電車に乗るので当然切符を買うのですが、券売機がフランス語しか表示しないのです。おまけに駅員もだれもいないという状況です。

この駅の券売機の利用客のほとんどは、ベルサイユ宮殿に行く観光客と思われます。フランス語を話せない人は、みな同じように困って、周りのフランス人に助けを求めてました。我々もなんとかフランス人に助けてもらって切符を購入。

ベルサイユに到着して、またまたチケット関係の問題発生。宮殿に入るのにチケットを購入する必要があるのですが、それを買うのに長蛇の列。しかも極寒。かるく一時間は並び、本当に凍え死にそうになりました。外にストーブを置くとか、特設チケット販売ブースを置くとか、いろいろ工夫はできると思いま す。


また、チケット購入後、入館にまたまた長蛇の列。しばらくまっていると、別のグループ客専用ゲートに行けとのこと、そっちは、ガラガラで係員の人は暇そう。最初からそっちのゲートを開けなさい!

館内に入っても、音声案内用のヘッドホンを借りるのにまたまた長い行列。あきらかに、手際が悪い。中は、それなりにすごかったのですが、そんなこんなで、どうでもいいモードに。

帰り、マックでmealセットを頼んだのですが、フランスでは、セットの飲み物にビールを頼めました。ちょっとだけフランスを見直しました。


その後、パリ最後の夕食。友人のお勧めのラーメン屋「北海道」のことが気になってしかたがなく、このままロンドンに帰ったら、きっと後悔すると思い、またまたラーメン屋に行くことに決定(家族の同意も得ず...)。妻は半分あきれてます。パリでおいしいフランス地方料理などを期待していたのでしょう。そうは問屋がおろしません。が、北海道閉まってました。近くにおいしそうなラーメン屋はなさそうです。仕方なく、近くの讃岐うどん屋さん「国虎屋」に行きました。とてもおいしかったのですが、妙な敗北感がありました。

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