2.9.06

妻の誕生日

今日は妻の誕生日でした。おめでとうございます。子供が生まれたときに「子供たちが小学生になったら私○○才になっちゃうの!」と言ってたのが6年前。子供たちも小学生になり、妻も無事(?)その時を迎えました。しかも異国の地で。子供たちは、「お母さん○○才おめでとう」と何回もしつこいぐらい言ってきます。真面で言っているのか?からかっているのか?よく分からない微妙な感じでお祝いメッセージ(?)を連呼しています。夜は誕生祝いで、フィンチェリーセントラルにある日本食レストランに行きました。久しぶりのお寿司、楽しませていただきました。

妻の○○才の証である、小学生の息子たちは、明日から毎週土曜日、日本人補習学校に通います。場所は近くの現地校を間借りして行われます。小学生と中学生を対象としたもので、全校生徒400人ぐらいはいるようです。一方、平日の小学校ですが、現地校に通わせようと思っていますが、実は、まだ行き先が決まったいません。こちらでは、日本のように住所によって行く小学校が固定されているのではなく、地域内にある小学校であれば、自由に選択することができます。もちろん定員がありますので、希望校に入れるとは限りません。また、申し込みは希望する小学校に直接申し入れる形で行われます。ずいぶん前から、妻が申し込みメールを入れているのですが、一向に返事をもらえません。それどころか電話連絡さえつきません。どうも夏休み中は誰も一度も学校に来ていないようです。教育委員会(?)に問い合わせたところ、「9月に入ったら(すなわち今日)、学校から連絡がくると思います(believe)」と返事があったようですが、結局連絡も来ず、電話してもつながらないようでした。来週の月曜から新学期が始まるというのに、誰も学校にこないのですね。いろんな意味で日本と違います。まあ、イギリスなのでこんなものでしょう。

妻の○○代卒業とはまったく関係ありませんが、うちの大学では、最近、卒業式シーズンらしく、ローブと角帽を身にまとった卒業生をよく目にします。なかなか伝統的な雰囲気でいいものです。順調に行けば、私も来年の9月末には卒業する予定ですが、卒業式は、その後すぐではなく次の年に行われるようです。卒業式は、複数日用意されており、参加できる日を選べるようです。留学生の場合、卒業式のためだけにイギリスに行かないといけないので、欠席する学生も多いようです。

ラベル: