10.11.06

ハロッズ

今週、大学はReading Weekという週で、授業がありません。久しぶりの夫婦だけの時間がもてるということで、ハロッズに出かけました。感想は、「イギリス人、やればできるじゃないか!」です。イギリスの普通のデパートやスーパーなどは、店の装飾、清掃、品揃えなどあまりたいしたことありませんが、ハロッズは、日本のデパートよりもきちんとしているかもしれません。

ハロッズというと高級というイメージだけが注目されそうですが、実は、その品揃えの多さはすごいものがあります。カバン、食器、洋服など選びきれないほど充実してます。また、クリスマスシーズンということもあり、オーナメントなどのクリスマス特設コーナがあったのですが、こちらも、すごい品揃えでした。

また食料品売り場は、そのセンスのよさに驚きます。全てが芸術品のようにディスプレイされてます。もう一つの驚きは、店内のあらゆるところにカフェやレストランがあり、みんなよく休憩していることです。今回はオーナメント、クリスマス用ディッシュ、カバン、食料品を購入しました。

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子供の学校面談

子供が通う現地校の面談がありました。HARUもSOHも元気よく楽しくやっているようです。国際色豊かな環境で楽しくやっている、それだけで十分です。

HARUは、あまり積極的に発表をしないようです。彼の場合、完ぺき主義で慎重なため、完全に分からないと手を上げないのでしょう。算数は言葉の壁が少ないせいか、答えられるようなので、先生も積極的にあててくれており、結構自信がついてきているようだとも言ってくれました。

一方、SOHは、質問が分からなくても、英語をしゃべれなくても、お構いなしに手を上げまくっているようです。「本当に元気ですね。ちょっとおしゃべりが過ぎますね」といわれるほどです。 もちろん彼はまだ英語をしゃべれません。いったい何を何語で発表しているのやら。たくましい限りです。SOHは最近、学校で"Achievement Certificate"(がんばったで賞)をもらいました。受賞理由には、「for doing so well in numeracy and for being so happy and friendly (算数よくがんばりましたね。いつも楽しそうでフレンドリーなところもいいですね)」とありました。happyとfriendlyを受賞理由に書いてくれるなんていい学校です。

まあ、二人とも日本にいたころとまったく変わってませんね。最初は、英語も分からないしどうなることやらと心配してましたが、子供の順応性は、親が思うよりずっと高いようです。英語分かる?との問いに、「ぜーんぜん分かんない。けど楽しい!」ですって。このメンタリティ、見習いたいものです。

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