23.6.07

Royal Ascot

6月19日

世界的に有名な競馬大会であるロイヤルアスコットに行ってきました。

ここは上流階級の社交の場でもあったため、観客のほとんどがドレスアップして参加します。たとえば、男性は、黒かグレーのモーニングにトップハットを着用し、女性はフォーマルドレスに帽子を着用します。

Royal Ascotの会場付近に到着したときには、既に街中、こうした格好の英国人(本当に白人ばかり)がわんさかいました。

Royal Ascotには、3種類のチケットがあります。Royal Enclosure, General Admission, Silver Ringの3つです。 Royal Enclosureは一部の招待客だでけ、きっと元貴族とかそうした身分の人たちだけなんでしょう。

General Admissionは、60ポンド近くしますが、その入場料さえ払えば入ることができる場所です。ここのドレスコードはそれほどRoyal Enclosureほど厳しくなく、ビジネススーツやドレスで問題ないようです。ただ、実際は、みんな結構おしゃれいていってるようです。

最 後のSilver Ringは、庶民+家族連れ向けで、15ポンドと格安です。ただ、コース沿い広い芝生が会場となっており、ピクニックしながら近くで馬が疾走するところを 見れます。ここにはドレスコードはありませんが、それでもたいていの人は、スーツやドレスを着ておしゃれしてきています。もちろん、ちび連れの我が家はこ こで鑑賞です。


この日は天気もよく、芝の緑と空の青とのコントラストの中、英国人の白い肌と金色の髪の毛、そして、カラフルなドレスが、 とても美しく映えてました。また、こんな空間で、優雅な時間の使い方を昔からやっていたのかと思うと、なぜか、当分日本はかなわないなと思ってしまいまし た。こんな思いは、はじめてアメリカに行ったとき、食事の付け合せのポテトがあまりにも多いのに、ぺっろと食べ上げるアメリカ人を見て、これじゃ戦争に勝 てないなと思ったとき以来かも。


エリザベス女王もレース前に登場しました。Trooping the Coulourに続き今週二度目です。

最初のレースだけ賭けてみましたが、ぜんぜんだめでした。

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Woburn サファリパーク

6月17日

Woburnサファリパークに行ってきました。ここの特徴は、自分の車でサファリパークに入れること。自分のペースで移動できます。ただし、猿や熊などは車に近づいてきて、乗ったり、ミラーを壊したりするので注意が必要とのことです。

今回、残念ながら熊やライオンが近くまで来ることはなかったのですが、猿は車に乗ってきて楽しませてくれました。ミラーの上でおしっこされましたが。

日本のサファリに比べて、地味ですが自然を生かした感じはいいです。広大な公園の中にサファリがあるといった感じでした。サファリ以外にも、小動物園、白鳥ボート(なんとタダ)、滑り台など、ちょっとした楽しめるものがいろいろあります。




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