4.8.07

メノルカ旅行 その6

7月28日

メノルカ最終日。Haruの熱もすっかり下がり、うそのように元気になってました。熱が下がらずにもう1日延泊でプールを楽しむのも悪くはないかなぁとも思ってましたが...(失礼Haru)。とにかく無事ロンドンに戻れそうです。あっという間の5泊6日のホリデーも今日で最後です。

飛行機の出発が17時だったため、チェックアウトの後、少しは観光ができそうです。ということで、まずは、メノルカ観光地としても有名な洞窟ディスコCova Den Xoroiに行きました。断崖絶壁の洞窟を利用したディスコで、昼間は喫茶・パブ、夜はコンサート・ディスコになるようです。(映像1, 映像2)。



開放感抜群で夜はもっと気持ちよさそう。
けっして盆踊りではない。歩いているだけ
決して東南アジアから来て密売しているわけではありません。

つづいては、メノルカ島北部の漁業の町Fornellsにシーフードを食しに向かいます。また街の雰囲気が南部の方と違って面白いです。白い壁、緑の窓枠、オレンジの屋根など、晴天の中はまぶしいかぎりです。適当に混んでそうなレストランに入り、パエリアなどを注文。外から厨房の様子が見える店で、安心できます。味はまあまあかな。






食後に、ウェイターが、水の入った容器と、白い大きなラムネのようなものを4つを持ってきて、片言の英語とジェスチャーで「手を洗え」とか言ってました。フィンガーボールねっと理解したのですが、この白いラムネはなんだろうと妻と悩んでました。食べるのか?それとも水にいれると石鹸の泡が出るのか?分からないので、ウェイターに確認したところ、彼が実演して説明してくれました。袋からラムネのようなものを取り出し、容器の水に入れます。すると、水を吸収して膨らみます。で、広げてみるとなんと濡れタオルになっているではないですか...初めて見た。ここの商品のようです。あまりに珍しかったので、一つお土産に持って帰りました。動画も撮影したのでどうぞ。




楽しかったメノルカ旅行も終わり、飛行機でロンドンに到着しました。19時ごろの到着だったということもありますが、空はどんよりして暗く、しかも寒い、本当に対照的な天気でした。自宅まで車を走らせてる途中に雨も降り出すし... でもなぜか「やっぱり自宅はいいわぁ...ふぅ」的な安堵感がロンドンという借り住まいでもありますね。 

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