6.1.07

パリ旅行4

12月27日
パリ2日目 その2

エッフェル塔の後、ルーブル美術館へ。到着するとここも長蛇の列でした。生まれてはじめてです。美術館にこんなに人がいるのを見たのは。


1500年ごろ、ダビンチが描いている姿を想像し胸をたからせながら、いざモナリザ展示室へ。「ふーん」て感じでした。人が多すぎたのと、大きさや色などが、あまりに想像どおりだったからでしょうか。
つづいて、ミロのビーナスも見ましたが、こちらもあまり感動しませんでした。おそらく、妻が近くで、「胴回りが太っ」とか、「足でかっ、30cm?」とか連発していたせいでしょう。

むしろ、美術館の天井の彫刻などの方に目を奪われます。


出来た当時は評判の悪かったガラスのピラミッドも、私は好きです。

子供たちには、退屈だったのでしょう。いつの間にか、ルーブルのディレクトリで鶴の折り紙をおってました。もったいない。HARUは最近、写真に写るときキャラクターを変えてきたようです。


ルーブルは、おなか一杯になるほど、一流の作品が多いのですが、美術館特有の「シーン」とした緊張の空間がないのでダメですね。緊張した空間は、耳と肌からも感じるものが多くなりますが、ここまで人が多いと、全て目だけで見るようになって「ふーん」で終ってしまいます。

食事は、美術館近くのフードコートに。まずかった。パリに来て、食事は失敗だらけです。

最後は、コンコルドの駅の写真。かっこいいです。

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パリ旅行3

12月27日
パリ2日目

まずは、ホテルの近くにあるモンマルトルの丘まで散歩しました。

階段の途中で、すずめ使いのおじいさん(浮浪者風)に遭遇。百匹はいると思われるすずめを手なずけてます。すずめたちは、小さい木に群がって、ときどきおじいさんの方にえさをもらいに行きます。木にとまっているすずめたちは、まるで大きな木の実のように見えとても不思議です。えさの上げ方もアクロバティックで、おじいさんがえさを投げると空中で雀たちが捕獲します。何より不思議だったのが、写真をとろうとすると、「シッ!」といわんばかりにけん制してきます。これは、きっと新手の商売で、写真をとるとお金を請求するとか、すずめを肩に乗せて写真をとる(ハワイのオオム)とか、色々考えたのですが、結局、商売をしているようには見えませんでした。googleで調べたところ、ここにも出没していました。なんだろう?

テルトル広場に移動し、せっかくなので、子供たちの似顔絵を書いてもらうことにしました。出来はまあまあかな。1人30分、€50でした。






















































その後は、エッフェル塔。あまり見たくもなかったのですが、子供たちが少しでも興味を示しそうなところを選ばないと。東京タワーよりも色気があります。色もそうですが、細かい細工はとても綺麗です。フリルがついているようです。折角なので展望台に上りたかったのですが、あまりの長蛇の列に諦めました。しかも極寒だったので。

日本にいるときは、省庁関係の仕事で東京タワー近くに行ってましたが、観光客の多さでは比べ物になりません。

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課題2,3完了

冬休みの課題3/4まで完了しました。

2つ目は年末に、3つ目を昨日仕上げました。
2つ目は、ハリーポッターのグローバルマーケティング戦略に関するケーススタディでした。今後20年に渡ってハリーポッターブランドを維持する戦略を評価しろとか、作者のJK Rowlingが大人向けの小説を出版するときに、ハリーポッターブランドの活用方法について分析せよなど、本気を出すとかなり疲れる課題でした。案の定、本気を出してしまい疲れました。前者の質問について、実際に20年以上の実績のあるブランドとの比較が有効かな思い、一瞬、サザエさん?、ドラえもん?、笑点?を思い描いたのですが、たぶんイギリス人の先生は分からないのでやめました。で、ディズニーとの比較を行いました。調べるとディズニーのマーケティングは恐ろしいほどすごいですね。

3つ目は、Term1で行ったグループプロジェクトの自己評価です。もちろん感想文ではだめなので、プロジェクトの評価手法などを使って分析します。今回は、評価手法そのものではないですが、PMBOKというプロジェクトマネージメントのフレームワークの9つの知識体系を評価基準として用いました。Term1では触れられなかった分野なので、あまりこれを使った人はいないでしょう。オリジナリティ重視。

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