5.11.06

花火大会

ロンドンはこの時期2週間ぐらいあちらこちらで毎日花火大会が行われてます。ガイ・フォークス・デイと呼ばれてます。ガイ・フォークスという人が国会議事堂爆破を企てて未遂に終わった日が11月5日だったようで、そこからきているようです。普段は、比較的小さめの花火大会(ほとんどが個人的に上げている、小さいもの?)が多いのですが、今日は、結構大きめの花火大会があちらこちらで催されてます。我々も、近くの高校で行われている花火大会に行きました。入場料20ポンドも取られました。会場には、コンサートや屋台、即席コーヒーカップ(遊園地にあるやつ)などがあります。どれもとてもチープな感じがすてきな、日本の盆踊りといった感じです。

花火を楽しみ、コーヒーカップに2度も乗せられ、子供たちは光るへんなおもちゃを買って、帰宅しました。それにしても花火はやっぱり暑い夏の方がいいと思います。

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授業参観

子供の日本人補習学校の授業参観日でした。漢字の形についての授業で、'山'や'雨'などの漢字はなぜこんな形をしているのかについて教えてもらってました。恥ずかしながら私、'雨'の方は知りませんでした。その中で'田'という漢字の説明のとき、先生が田んぼを知っている人?という質問がありました。ほとんどの子供が見たこともないという中、HARUが、元気に手を上げて次のように発表してました。「知ってる。だって、うちのおじいちゃんがお米を植えてるから」 はい、間違ってます。彼の頭の中では、"おじいちゃんの家の近くに田んぼがある"という事実と、"おじいちゃんが趣味で野菜を作っている"という事実が、"おじいちゃんお米作ってる"ということになってしまっているようです。授業が終わったあと、発表したことをとても誇らしげにしていたので、否定することをやめほめてあげることにしました。



授業のあと、親と先生との懇親会がありました。自宅学習について困っていることやアドバイスなど話合う場だったのですが、私以外全員お母さんだったし、明確な議題もなく会も全然はずまなかったので、かなりつらい40分を過ごすことになりました。

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課題

コースが始まってから初めての課題を一つ完了させました。これまでもケーススタディやその他の宿題などいろいろと課題は出ていたのですが、成績に反映するという意味では初めてです。今回の課題は、ACCELというベンチャーキャピタル(ベンチャーへの投資会社)が現在投資しているベンチャー40数社を評価し、最も見込みある企業を選べというものです。スクリーニングの方法やプロセスも自身で考える必要があります。今回は、あえて授業で触れられていない手法を用いました。New Venture Creationで紹介されているthe Venture Opportunity Screening Exercises (VOSE)という手法で、包括的かつ定量的な基準が示されているので、初期スクリーニングには結構有効です。

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