11.1.07

コンランショップ & gold man

大学に課題を提出した後、コンランショップがセール中ということで行ってきました。マルビルのコンランショップには行ったことがありますが、ロンドンでははじめてです。

同じコンランショップ?という感じでした。ロンドンのショップは、いいものをセレクトしてないのか、ディスプレイが下手なのか、よく分かりませんが、ちょっと野暮ったい感じがします。

ただ、いいもの見つけました。写真のおもちゃです。顔のゆるーい感じと名前の"gold man"の絶妙なバランスがたまりません。やはりコンランの目利きはすごいと変に感動してしまいました。

ちなみに、このgold manの型番があります。MS 419です。MSといえば、ガンダムのモビルスーツの略です。

また、このGold man、兄弟もいます。なに?この関連性のなさ...。名前は、緑がSPACE MAN(MS 420),サンタがSANTA CLAUS(MS 421), 白がDIVER (MS 422)。どうみてもDIVERには見えない。


しかし、型番が気になります。なぜ、中途半端なMS 419から始まっているでしょう。これは、何かあるはずだということで、調査を開始。見つけました。ここです。Googleでさえ一件しか知らない貴重な情報です。まだ兄弟がいるようです。

MS 264なんてかなりきてます。さらに、こんな妹もいるようです。MS 461。こちらは普通に狙いすぎ。

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中国のカップラーメン

近くのアジアンスーパー、オリエンタルシティには、日本と中国のカップラーメンの両方が売ってます。値段は、日本の方が倍ぐらいします。ためしに中国のカップラーメンを購入して食べてみました。日本にはないチキン・カップヌードルです。かなりおいしいです。

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アウトレットモール

1月2日
パリで買物ができなかったので、ドライブを兼ねて、オックスフォードの近くにあるアウトレットモールに行きました。ビスタービレッジです。横浜のベイサイドマリーナよりも少し大きめのアウトレットでした。ジャンバーやセーター、そして靴を購入しました。靴はCAMPERというブランドで、けっこう面白いデザインです。

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新年

すっかり過ぎてしまいましたが、イギリスで新年を迎えました。

年越しそばを妻と食べながら、テレビ(日本だと、行く年来る年みたいなの)を見てました。ロンドンアイ(観覧車)や国会議事堂の付近から生中継されてました。ものすごい人が集まってました。

新年の到来とともに、ものすごい勢いで花火が打ち上げられてました。こんなかんじです。ロンドンアイからも花火が放射状に出るわ出るわで、花火というより、爆発、いや爆撃に近いですね。

その後、日本と同じようにだらだら新年番組が続くのかと思いきや、1時間ほどで普通の番組に戻りました。しかも、新年番組をしているのは、数局のみ。他局はいつもと変わりなし。

午後は、子供にお年玉をあげて、その足でトイザラスへ。当然、こちらにはお年玉の習慣はなく、おもちゃも買いに来る子供も少ないはずですが、まあまいました。

2日にもなると、街も普段どおりに戻ってます。みな、普通に仕事にも行ってるみたいです。

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パリ旅行6 最終日

12月29日
パリ4日目、最終日となりました。パリに来て、初めての晴天。

まずは、チェックアウト。荷物は、小さなキャスター付バックですが、できれば観光にはもっていきたくないところです。ホテルの人は預かってくれるとのことでしたが、観光の後、ここに戻るのも不便なので、ユーロスターの出発駅に向かいました。

ホテルの人は、最近、テロなどの関係で駅には、ロッカーはないと言ってましたが、ちゃんとありました。厳しいセキュリティチェックをした後、ロッカールームに入って荷物を預けます。

その後、凱旋門を見た後、シャンゼリゼ通りを散策。おいしいパンを食べて、子供たちの帽子とマフラーを購入して、昼食を食べて、とそれなりに楽しい時間でした。

昼食に時間がかかってしまい、ユーロスターの出発時間にぎりぎりの到着となってしまいました。最後は、ほとんどダッシュでした。
シャンゼリゼ通り散策中

これ、遮蔽シートです。中で建物の工事が行われてます。MITには本当にこんな建物がありましたが、


パリで購入した帽子とマフラー。実は女の子用?

寒さと食事の選択ミスで大満足とまではいかなかったものの、「花の都」の名にふさわしく美しい街でした。また、ロンドンとの違いを十分に堪能できた楽しい旅でした。

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パリ旅行5

12月28日
パリ3日目、ベルサイユ宮殿に行きました。
パリの中心部から電車で30分ほどの距離にあります。

切符を買う段階で問題発生。電車に乗るので当然切符を買うのですが、券売機がフランス語しか表示しないのです。おまけに駅員もだれもいないという状況です。

この駅の券売機の利用客のほとんどは、ベルサイユ宮殿に行く観光客と思われます。フランス語を話せない人は、みな同じように困って、周りのフランス人に助けを求めてました。我々もなんとかフランス人に助けてもらって切符を購入。

ベルサイユに到着して、またまたチケット関係の問題発生。宮殿に入るのにチケットを購入する必要があるのですが、それを買うのに長蛇の列。しかも極寒。かるく一時間は並び、本当に凍え死にそうになりました。外にストーブを置くとか、特設チケット販売ブースを置くとか、いろいろ工夫はできると思いま す。


また、チケット購入後、入館にまたまた長蛇の列。しばらくまっていると、別のグループ客専用ゲートに行けとのこと、そっちは、ガラガラで係員の人は暇そう。最初からそっちのゲートを開けなさい!

館内に入っても、音声案内用のヘッドホンを借りるのにまたまた長い行列。あきらかに、手際が悪い。中は、それなりにすごかったのですが、そんなこんなで、どうでもいいモードに。

帰り、マックでmealセットを頼んだのですが、フランスでは、セットの飲み物にビールを頼めました。ちょっとだけフランスを見直しました。


その後、パリ最後の夕食。友人のお勧めのラーメン屋「北海道」のことが気になってしかたがなく、このままロンドンに帰ったら、きっと後悔すると思い、またまたラーメン屋に行くことに決定(家族の同意も得ず...)。妻は半分あきれてます。パリでおいしいフランス地方料理などを期待していたのでしょう。そうは問屋がおろしません。が、北海道閉まってました。近くにおいしそうなラーメン屋はなさそうです。仕方なく、近くの讃岐うどん屋さん「国虎屋」に行きました。とてもおいしかったのですが、妙な敗北感がありました。

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課題4完了

冬休みに出されていた最後の課題が完了しました。結構疲れました。

修士論文では、テクノロジーベンチャーの起業ビジネスプランを作成することになってます。本課題は、それに用いる技術の最新動向や代替技術との比較評価などを調査しレポートにまとめることです。

私は、以前、研究所でこんなあんな研究をしており、修論では、この技術のビジネス化を企画してます。そういう意味で、技術動向や他技術との比較などは、一応プロだったのでいくらでも書けます。

しかし、ここは技術経営大学院で、研究所ではありません。すなわち、技術の詳細どころか、基本的なことも誰も知りません。特に、私の研究は暗号関係の研究なので、なおさらです。

こういう聴衆者を想定したレポートは、逆にかなり難しくもどかしいものです。しかし、本来は、こうした相手を対象に技術の詳細説明をかなりそぎ落としてもなお、「すばらしい」と思われないとビジネス化は難しいと再認識できるいい機会でもありました。

それにしても、結局、冬休みも課題漬けでした。

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