Year2終了
7月20日
本日、小学校の終業式があり、無事Year2の一年が終了しました。
そういえば、去年の今頃、子供たちがロンドンに到着し、それから、いろんな小学校に入学希望のメールを出してました。しかし、夏休みの間はどの学校からも返事がこず、9月になってやっと連絡がとれたのですが、それでも満員ばかりで、最後に、この学校を見つけれたのを記憶してます。英語は大丈夫かなぁとか、いじめがないかなぁとか、いろいろ心配してましたが、無事どころかすっかりなじんでenjoyしているようです。
で、学校に迎えにいくと、子供たちが、いろいろと手にもって出てきました。その中にみんなからのメッセージ集のようなものがありました。中を見ると、友達からの寄せ書きのようです。"いなくなると寂しいよ。本当に楽しいやつだ。いい笑顔だね。親切にしてくれてありがとう。折り紙得意だね。日本でも楽しんでね"と書かれてます。先生までメッセージで、"本当に楽しかったよ。君はスターだ..."とか書いてくれてます。これは、お別れの寄せ書きではないですか!
うーん?帰国は、9月末です。すなわち、新学年が始まって一ヶ月弱はまだ通うのですが... 確かにもう一人の日本人は、この学期を最後に帰国するのですが、うちの子たちはまだ帰りません。妻が、担任にその旨伝えると、"あらま!"といった顔で笑ってました。妻も、まだ帰国しないとはっきり伝えていたはずなのですが... こんな愉快でのんきな学校です。
寄せ書きのメッセージを見て思ったのですが、こっちの先生や子供たちは、相手をほめるのが上手です。そういうふうに教育されているんでしょうね。日本だと、"楽しかったよ。向こうでもがんばってね"と感想と激励が主なメッセージになりますが、こちらでは、"称賛"がメインになります。小学校1年、2年生でも友達を褒めることができるとうことはすごいことです。ちなみに、SOHがもらったほとんどのメッセージにYou are so funny!と書かれてました。このFunnyは褒め言葉と信じたいのですが...。 外国でFunnyしかもSoまで付けられるSOHはたいしたやつです(よね)。
ラベル: OFF