21.7.07

Year2終了

7月20日

本日、小学校の終業式があり、無事Year2の一年が終了しました。

そういえば、去年の今頃、子供たちがロンドンに到着し、それから、いろんな小学校に入学希望のメールを出してました。しかし、夏休みの間はどの学校からも返事がこず、9月になってやっと連絡がとれたのですが、それでも満員ばかりで、最後に、この学校を見つけれたのを記憶してます。英語は大丈夫かなぁとか、いじめがないかなぁとか、いろいろ心配してましたが、無事どころかすっかりなじんでenjoyしているようです。

で、学校に迎えにいくと、子供たちが、いろいろと手にもって出てきました。その中にみんなからのメッセージ集のようなものがありました。中を見ると、友達からの寄せ書きのようです。"いなくなると寂しいよ。本当に楽しいやつだ。いい笑顔だね。親切にしてくれてありがとう。折り紙得意だね。日本でも楽しんでね"と書かれてます。先生までメッセージで、"本当に楽しかったよ。君はスターだ..."とか書いてくれてます。これは、お別れの寄せ書きではないですか!

うーん?帰国は、9月末です。すなわち、新学年が始まって一ヶ月弱はまだ通うのですが... 確かにもう一人の日本人は、この学期を最後に帰国するのですが、うちの子たちはまだ帰りません。妻が、担任にその旨伝えると、"あらま!"といった顔で笑ってました。妻も、まだ帰国しないとはっきり伝えていたはずなのですが... こんな愉快でのんきな学校です。

寄せ書きのメッセージを見て思ったのですが、こっちの先生や子供たちは、相手をほめるのが上手です。そういうふうに教育されているんでしょうね。日本だと、"楽しかったよ。向こうでもがんばってね"と感想と激励が主なメッセージになりますが、こちらでは、"称賛"がメインになります。小学校1年、2年生でも友達を褒めることができるとうことはすごいことです。ちなみに、SOHがもらったほとんどのメッセージにYou are so funny!と書かれてました。このFunnyは褒め言葉と信じたいのですが...。 外国でFunnyしかもSoまで付けられるSOHはたいしたやつです(よね)。

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東京スカパラダイス ライブ

7月19日

東京スカパラダイスのライブを見に行ってきました。現在ヨーロッパツアー中で、各国を回っているようです。会場は大学からすぐ近くのライブハウスです。

開演時間近くに、会場付近を散歩していたときの話です。演奏前の腹ごしらえなのでしょうか、スカパラのメンバーらしき人が、オックスフォード通りの中華料理者に入っていくことを目撃しました。フーンっという感じで見てたのですが、その中に白髪のちょんまげという、ロンドンでもかなり浮いてしまう風貌の人を発見。

実は、その方のこと、一方的ですがよく知ってます。仁礼博さんというカメラマンの方で、私と同じ葉山在住です。あの風貌なので、葉山にいるときからかなり目立っていました。ロンドンに来る前、彼の息子と私の息子とは、葉山小学校の同じクラスでした。その仁礼さんが突然、ロンドン、しかも東京スカパラのメンバと一緒に現れたのですから、びっくりしました。あのとき、東京スカパラのメンバに目もくれず、「おー、仁礼さんがいる」と感動していたのは私だけでしょう。

ちなみに、仁礼さんは、東京スカパラの方とは長年の付き合いのようで、ツアーなどに同行して写真を撮られているようです。今回のツアーの写真もここにありました。

ライブの方ですが、なかなか面白かったです。ちょっと"縦"の乗りが多く、もう少し"横"な感じもほしいところでしたが...

曲の中で、気に入ったのは、ルパン三世です。10数年前からJazzなどを中心にRemixされることが多い名曲です。懐かしくなって、10年前に買った"Punch the monkey"という、いろんなルパンの曲をU.F.Oの松浦さんや、Pizzicato fiveの小西さんらがJazzyにremixしたCDを聞きなおしてしまいました。中でも須永辰緒さんのRemixが最高だと思います。

YouTubeでいろいろ探してみました。
東京スカパラダイスのルパン三世


たまたま見つけた"アンナリズム"というJazzバンドのルパン三世。ボーカルが上手い、いい声をしている。


こっちは、ギターが上手い(と思う)。


最後に、ルパン三世の別の名曲。

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